「〈特別な場所〉を届ける」 参加者募集

夏の終わりに、HUB-IBARAKIから楽しいアートな時間をお届けします!

「HUB-IBARAKI ART PROJECT 2020」では、今年の作家永井寿郎さんが茨木市内各所で制作している作品《FIXATIF 2020-特別な場所》の制作場所のご提供、および一緒に制作してくださる方を募集します。永井さんといろんな方法で地面にチョークで描く遊びをしながら、一緒に作品を制作(ドローイングパフォーマンス)するという企画です。

実施日

8月22日(土)または23日(日)2~3時間程度(準備時間を含む)


募集数

2組程度


参加費

無料


応募条件

・ 茨木市内のご自宅など、ご自身が所有する敷地(私有地)をご提供いただける方

・ 敷地内に、チョークで描いても良い地面があること(※ 広さは大小問いません。制作終了後は水で洗い流して原状復帰します)

・ 作家の永井さんと一緒に制作をしてくださる方がいること(※ 主にお子さん、大人も参加可)


応募方法

募集締切:8月3日(月)24時まで

茨木市の申込フォームにて必要事項を明記し、所定の項目に制作場所の画像資料を添付して送信してください。

〈特別な場所〉を届ける 申込フォームはこちらをクリック


※ フォーム内記入項目
・お申込者のお名前、電話番号、メールアドレス
・制作希望場所の住所
・制作希望場所について(場所のおおよそのサイズ、地面の素材(コンクリート、アスファルトなど)、敷地内の場所(玄関、駐車場、庭など)、その他)
・制作参加予定者の構成(例:幼稚園児1名、小学校低学年1名、高学年2名)
・制作希望場所の写真(フォーム内でアップロードをお願いします。可能なデータ:JPEG、GIF、PDF、EXCEL/ファイル数1個まで)

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・締切後、茨木市文化振興課より翌週中に応募者へ通知します。
・応募者多数の場合は、制作に適した環境などを判断材料に事務局内で選考します。
・実施決定後、状況確認や当日のご案内など随時ご連絡のやり取りをさせていただきます。また制作場所の環境によっては、事前に下見に伺う場合があります。
・応募時に提出いただいた情報は、個人情報保護の観点に基づき、当企画の実施に必要な範囲のみで利用します。(応募結果の通知、実施時・実施後のご連絡)


お問い合わせ

茨木市市民文化部文化振興課内 『HUB-IBARAKI ART』実行委員会
〒567-8505 茨木市駅前三丁目8-13 茨木市役所南館8階
Tel:072-620-1810(直通)   Mail:bunkashinkou@city.ibaraki.lg.jp


「〈特別な場所〉を届ける」について

制作方法

・ 一般的なチョークを使って、様々な方法で地面に描きます。特殊な地面の素材でなければ、水で洗い流せます。

・ チョークの使用方法は、場所の環境や参加者の構成などを踏まえて、作家の永井さんより提案します。

☆ 当企画のリハーサルとして先日実施したもののレポートは、以下のサイトでご覧いただけます。https://www.hub-ibaraki-art.com/posts/8886378


当日の進行

・ チョークで描ける範囲の広さや地面の状況によりますが、制作時間は1~2時間、準備および片付け(地面の清掃)時間を含めて3時間程度までを予定しています。

・ 当日は作家の永井さんの他、スタッフ計4名で訪問予定です。(原則としてスタッフは制作に参加しません。また会場の広さによって当方の訪問人数も調整します。)

・ 当日の制作記録(画像、動画)は、HUB-IBARAKIのホームページやSNSなどで活動報告として公開します。参加者の姿が映り込みますことをご了承ください。


当日ご用意いただくもの

・ チョークで汚れてもいい服(一般的なチョークを使いますので、水洗いで落ちます)

・ 制作後に地面を洗い流すために、水道をお借りします。

※ チョークなどの制作で使用する道具、掃除道具は当方で用意します。


新型コロナウイルス関連の対策

・ 制作時はソーシャルディスタンス・マスク着用を守って作業をおこないます。手の消毒用のアルコールは当方で用意します。

・開催当日は、作家の永井さん(写真家・東京在住)とスタッフ共に、体調管理に注意してお伺いします。また当日の諸状況によって、中止とさせていただく可能性があります。なにとぞご了承ください。


応募に関するQ&A

Q:茨木市民以外でも応募できますか?

A:必ずしも茨木市民である必要はありませんが、制作場所として提供していただく敷地・場所が茨木市内であること、その敷地・場所が申込者ご本人またはご親族所有のものであることを条件とします。


Q:どのような場所が制作可能ですか?

A:ご自宅の敷地内や、その他会社や店舗などご本人所有の敷地を想定しています。チョークを使って描くので、アスファルトやコンクリートなどのある程度平坦な場所があるところを希望します。
また、新型コロナウイルスの配慮のために風通しの良い場所、制作後は原状復帰のために水で洗い流すため、屋外または水を使用しても良い場所を推奨します。なお、近隣の住民や不特定多数の方が利用する道路(公道)は不可とします。


Q:場所の広さは小さくても良いですか?

A:自宅の玄関前などの狭い場所でも構いません。ただしその際は、ソーシャルディスタンスを考慮して、制作の参加者を限定させていただくことがあります。


Q:制作の参加者は家族以外も含めて良いですか?

A:ご親戚やご近所の方など、申込者がご存じの方をお誘いいただいても構いません。ただし、制作場所の広さによって参加者の人数制限をさせていただく場合があります。お子さんのご参加を推奨しますが、大人の方もご参加いただけます。

HUB-IBARAKI ART PROJECT

「HUB-IBARAKI ART PROJECT」は、「継続的なアート事業によるまちづくり」 を目的に、公募で選出した1名の作家と、作品発表と各種イベントを6か月にわたって実施するアートプロジェクトです。 茨木市に暮らす人々が、アート作品・アーティストとの交流を通して、アートの本質的な魅力である「表現の豊かさ/美しさ」「探求心」に触れて、その体験をそれぞれの日常の中へ還元できる機会を創出します。