9/29(日)「クロージングトーク」のご案内

今年のHUB-IBARAKIは、このたび最後のプログラムを迎えます。

3月末からスタートし、5月26日の冬木遼太郎の作品《突然の風景》の発表をプロジェクトの軸に、これまで11のプログラムを順次実施してきました。作品の発表形式からプロジェクト全体の実施形態まで、今年のHUB-IBARAKIは新たな試みを多数実践しました。

クロージングトークでは、今年の作家公募の審査員であり、ご自身も大阪市西成区を舞台とした「Breaker Project」のディレクターとして長年アートプロジェクトの運営に関わっている雨森信氏をお招きして、この半年間のプロジェクトの動きを振り返ります。

今年のプロジェクトの成果と課題、そして今後に向けたアートプロジェクトとしてのHUB-IBARAKIのあり方、アートを介したまちとの向き合い方など、これからのHUB-IBARAKI、アート、茨木市について考える機会になればと思います。

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クロージングトーク「HUB-IBARAKIと地域型アートプロジェクトのその先に」

日時|2019年9月29日(日) 15:00-17:00

会場|茨木市男女共生センターローズWAM 5階研修室(元町4-7)

登壇者|雨森 信(Breaker Projectディレクター)、冬木 遼太郎(HUB-IBARAKI選定作家)、山中 俊広(HUB-IBARAKIチーフディレクター)

参加無料、予約不要

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まもなく、次回のHUB-IBARAKIの作家公募を開始します。詳細な情報公開までもうしばらくお待ちください。

クロージングトークの開催当日の午前11時より、応募予定者を対象とした説明会を実施しますので、次回の公募にご興味のある方は、ぜひ共にご参加ください。


HUB-IBARAKI ART PROJECT

「HUB-IBARAKI ART PROJECT」は、「継続的なアート事業によるまちづくり」 を目的に、公募で選出した1名の作家と、作品発表と各種イベントを6か月にわたって実施するアートプロジェクトです。 茨木市に暮らす人々が、アート作品・アーティストとの交流を通して、アートの本質的な魅力である「表現の豊かさ/美しさ」「探求心」に触れて、その体験をそれぞれの日常の中へ還元できる機会を創出します。